工作教室(+余談と宣伝)
「イズミに捧ぐ」を解散してしまったため、養成所ライブに出るためのピンネタを考えなきゃなあ、
で考えたコントだったのですが、これを私が演じて笑いになる画が浮かばなかったのでボツにしました。
もっとポップなひとがやらないと、ただただ気色悪いだけになるだろうから……。
このネタとずんだもんの支配する惑星を襲うコントしか思いつかなかったので、
早々にピンを諦め、前々から仮ユニットやりましょうと言ってくれていた武井くんと「栽培の時間」を組んだのでした。
友達関係を続けたいので、まだ仮ユニットのつもりでいますが。
でも養成所ライブは栽培の時間で出るから観てね!
【タイトル】
「工作教室」
【種別】
コント(ピン)
【配役と服装・小道具】
先生: エプロン、スマホ、スライム(容器にいれたもの)、小瓶
【台本】
〈大きなたらいに入ったものを床に流し込む動き〉
「よし、できた!
洗濯のりとホウ砂でつくったスライム!
に山椒を混ぜたものを、地面に掘った穴に流し込んで、感覚遮断落とし穴の完成です!
身近にある材料だけで、こんなに不思議なものが作れてしまうんですね〜。
ああ、足入れちゃうと踏ん張れなくなって危ないから、指とか腕とか入れて遊ぶくらいにしておいてね」
「はい、お世話になっております、ときめきこども工作教室ですーー」
〈怒鳴られたテイで、耳からスマホを離す〉
〈小声で〉「うわ、めっちゃ怒ってる……」
〈電話に戻り〉「はい、はい、おっしゃるとおり、本日の教室で作った『感覚遮断落とし穴』は通常、
ややニッチな性癖の成人向けコンテンツなどで取り扱われるものでして、」
〈再び耳からスマホを離す〉
「こどもの教育上よくないのではないか、たしかにそういった懸念を抱かれるのも無理はないことかと存じますが、
しかし身近な材料だけでできる不思議な現象の体験が、知的好奇心の発育に良くはたらくのではないかとーー」
〈みたび耳からスマホを離す〉
「うーん、クレーム電話終わらなくてしんどいな……」
〈空いているほうの手で地面を指差しながら〉「田中さーん!私ちょっとここに浸かって、
感覚鈍らせながらクレーム電話の対応するので、終わった頃に引き上げにきてください〜。
田中さんも電話対応のときこれ使って良いんで。お願い!」
おわり