立てこもり

 養成所向きではない(養成所はベタを学ぶところなので。組んでる人にダメ元で投げてみたらちゃんと断られたし)、あとボケをあんまり思いつけなかったので、たぶんボツになります。
 私はボケを考えるのが得意ではないのだと思う。

 元ネタは↓

この事件で死傷者が出てしまったら、確実にお蔵入りにすることでしょう。普通に怪我人出てたわ!ボツやボツ



【タイトル】
立てこもり

【衣装・小道具】
レポーター: フォーマル寄りな服装、マイク

くま: 茶色の全身タイツorもこもこした寝巻き?、くま耳、内臓を模したもの(手芸で作る)、骨壺

その他: 陰ナレマイク(下手袖に置く?)

【台本】

暗転、レポーター板付き

(陰ナレか音響): 現場と中継が繋がっています。現場の〇〇さん?
レポーター: はい、〇〇です。××葬儀場にて発生した立てこもり事件により、現場は緊迫した雰囲気に包まれています。「葬儀場での立てこもり」という時点でかなり珍しいのですが……あ、いま立てこもり犯が現れました!

くま: 〈下手袖からのっそり出てくる。手に臓器を持っている〉
レポーター: ひっ……。
くま: 〈首を傾げて下手袖にひっこむ〉

レポーター: ……どうやら、安置されている遺体を目当てに侵入した模様でして、3日3晩食べ続けているようで……うぷ。失礼いたしました。
あ、新しい情報が入りました!併設の火葬場へとくまを追い込み、炉に火をくべ、火に怯んだところを射殺する方針に定まったようです。いま葬儀場に機動隊が突入します!
くま: 〈下手袖から上手袖まで、内臓を落としながら走って横切る〉
レポーター: どうにか追い込めたようです。あちらから少し姿が見えてますね。
くま: 〈上手袖から出てくる。蜂蜜の壺かのように、骨壺の中に手を入れ、手についた灰をうまうまと舐めている〉
レポーター: ……職務放棄なのかもしれませんが「状況を言葉に起こし、視聴者のみなさんへ伝える」という行為を試されているように感じます……報せることが冒涜に繋がるような。
くま: 〈とぼけた表情で上手袖に引っ込む〉

レポーター: ……早いところ炉に火を……え、灰を求めて炉の中にくまが?え、火をくべてしまうんですか?え、どうせ殺すからって、え?
くま: ぎゃーっ
レポーター: 〈言葉を失い震えて、下手袖へ逃げ出す〉

(陰ナレか音響): 翌日。
レポーター: まだ混乱が残っているものの、××葬儀場は営業を再開いたしました。ここ数日間できていなかった葬儀や火葬を遂行すべく、慌ただしい雰囲気が漂っています。
ちなみに、ご遺族の方から要望があった場合には、精進落としの料理に例のくまが提供されるとのことですが、いまだそのような希望はあがっていないとのことです。

おわり