2023/10/06
2023/10/06
よく間違われるのは、「今いるファンを大切にする」=「そのブランドや商品の『現在の価値』を支持してくれるファンと一緒にそれをキープしていく」と考えることだ。確かにファンは、そのブランドや商品の「現在の価値」が好きでファンになっている。変わらないでほしい部分ももちろんある。でも、その価値の延長線上にある、もっといい「未来の価値」にも強く期待しているし、それを企業と一緒に夢見たいと思っている。
(佐藤尚之『ファンベース: 支持され、愛され、長く売れ続けるために』太字部分は原文準拠)
これの前は石田勇治著『ヒトラーとナチドイツ』を読んでいた。ラジオで著者が喋っているのを偶然耳にしてから読みたいと思ったものの、5年以上は積読にしていたはず。しかしひとたび読み始めてみれば、休み休みでも2日ほどで読み終えてしまえた。
ヒトラーおよびナチ党の行ったことを愚として扱う立場を徹底して保ったまま、なぜこのような政権が成り立ってしまったのかを端的に解説してくれる本。章として立てられたうえで重点的に扱われるテーマ(第6-7章のホロコースト)はあるが、章の中で唐突に深堀られるような箇所は少ないため、読みやすいと思う。
カリスマとして樹立されると、勝ち続けたり、変わり続けたりがどうしても支持層に求められる。
「連続型確率変数」ではインタビュー対象のプロデュースまで請け負っているわけではないが、「人間の魅力」を表現できればいいとだけ思い込むのではなく、人間に根ざしつつ新たな面を提示していけるように意識していくべきだよなあ。
そういうふうに記事を組めるよう話を聞けていただろうか?
結論は直近に読んだ2冊からつけるようなものではないとわかりつつも、でも今作成中の記事からは頑張りたくなってしまう。
(ここまで4:31更新)