2023/08/13
2023/08/13
岩井俊二作品のオールナイト上映から帰ってきたので1日休み。
オールナイト上映は寝てしまうのではないかとばかり思っていたが、次の日に予定入れないって選択が可能ならかなりありなんだなっていうのがわかってきた。
岩井俊二作品のほうは、3本立て続けに観ても疲れにくい作風なんだなと感じたというか。
どれも感情の機微を表現するのに必要な描写だから「なんかこのカット長いな……」と感じる瞬間がとにかく少なかった。
1本目の「四月物語」は、その点において秀逸と言っていい作品だったと思う。
とにかく良いってあちこちに書いてたら船引さんも観てくれたみたいで、配信チャットでいいですよね〜って話できてそれもなんかよかった。
個人的にはあの時代の武蔵野の風景も、どうしても幼少期から記憶や写真に残っていてたまに見返す風景で、そうなるともう理屈ではない。
「スワロウテイル」に関してはCharaの類まれなる存在感が引っ張っていた部分もあったのだろうが。でも2時間半ずっと惹きつけられてしまったな……。
シンボルとして強調されまくった「蝶」の、その強調の意図がわかってくる後半、説明的でないもののあざといと思われかねないほどなのに、感動は抑えられなかった。
「花とアリス」は自分を生きることの肯定に結ばれていたおかげで、彼女たちの未来を素直に願えたからありがたかった。
花にもアリスにもあと少しその転び方を間違えたら惨劇となってしまう危機が迫っていたのに、きちんと喜劇の範疇に収めてもらえていた、物語だからそれで充分に思えた。
離婚する前の両親と出かけたときの思い出を追体験しようとする(もしくはしてしまっている?)アリスが危うくて、タフなキャラクターのそういう一面は涙腺にくる。
愛がどうのこうの、結婚がどうのこうの、人生がどうのこうのって話題に触れる頻度が高くなったからか、いつの間にやら不安になっていることがままある。
ポケモンカードGBの移植版で気を散らしていたもののそれはそれでやりすぎてしまうし。
(ここまで19:17更新分)